不動産投資の見落としがちな注意点と心構え

東京オリンピックに向けて

2020年の東京オリンッピクに向けて不動産市場が活況を呈していますね。

東響の地価は高騰しており、タワーマンションを購入し1年後に売却するだけで利益が生まれるなんてことも起こっています。この機会に自分も不動産投資をしてみたいという方は結構いらっしゃると思います。巷にも年収300万円のサラリーマンが不動産投資で年収1000万円を目指すなんて話があります。しかし、冷静に考えてそのような上手い話はなかなか存在しません。そこでここでは不動産投資の注意点と心構えについて述べたいと思います。

利回りに注意

まず第一に注意すべき点は何といっても利回りです。

どういうことかというと、不動産投資において失敗する人の多くは利回り計算を甘く見積もっている人が多くいるという事です。大体が表面利回りのみで税金を計算に入れていなかったり、経費の積算が少なかったりします。なぜこのようなことが起こるかというと物件情報サイトに出ている利回りはほとんどが表面利回りであり、実質利回りではないのです。そして表面利回りのみで判断してしまうため、突然の出費に対応できず結局赤字になってしまうケースが良くあります。利回りのボーダーは7~8%得られれば十分です。税金・経費を多く見積もっておくことが失敗しないための第一条件ではないでしょうか。

物件価値に注意

その次に不動産や土地そのものの価値を理解している人があまりいません。

例えば今はタワーマンションの価格が高騰しています。1年後に売却すればリターンが取れるかもしれません。あなたは投資しますか。ここで多くの人はリスクを見誤りリターンのみを見ようとするのです。TVや雑誌などの情報で投資をしようとしますが間違いです。東京都心のタワーマンションの価格は異常高騰しています。通常不動産の価値はサラリーマンの平均年収の4~5倍とボーダーを見ていればいいでしょう。ここで投資をすれば高値掴みをしてしまう危険性があるのです。不動産の通常価値はいくらなのかを頭に入れておかなければ成功はおぼつきません。

このように不動産投資は結構な落とし穴が存在するものなのです。念入りな調査と厳格な利回り設定が不動産投資には欠かせないと思います。